会計士転職監査法人大手と中小の違い

監査法人並びに会計事務所などは会計士転職先として一般的です。会計士転職で1番の特徴は転職先には困らないことで、他にも一般事業会社とコンサルティングファームや金融機関などが挙げられます。会計士転職先で監査法人の求人動向は、従来まで採用は積極的に行ってきました。しかし監査法人の規模により異なりますがこれまでにあったIPO及びJ-SOXの導入と、四半期決算の導入などによる需要が一段落したことで変化が現れました。

加えて新型コロナウイルス感染症の影響も深く関係し、人材獲得の動きはやや鈍化傾向にあるといえるでしょう。採用控えを大手監査法人は行っている傾向が強く、従来のような通常の監査ポジションでの転職は難しい状況といえます。完全にゼロではありませんが合否の判断基準が上がっている傾向にあり、従来のように一定のスキルを得ていれば採用されるという傾向は見られません。その一方で中小の監査法人においては、積極的な採用の傾向が見られます。

一時的に採用がコロナ禍が始まった頃は絞られて経験者に限定した採用の傾向が見られましたが、2020年12月時点では未経験者においても積極的に採用しています。その訳は中小の監査法人はスタッフの増員がリモートワークなどの、働き方改革を実践するためには必要であることが理由だと考えられます。また30代後半から40代の転職希望者にとって狙い目といえる理由は、管理職待遇で大手監査法人の出身者を迎え入れる例も増加傾向にあるためです。