予防接種で対策できる感染症とは?

性感染症に感染したかもと思ったら性病検査

感染症とはウイルスや細菌が体内に入り、増殖することによって引き起こされる疾患です。性行為によって起こる感染症を性感染症または性病といいます。
性病はSTDともいわれ、近年若者に多く発症がみられます。性病は誰にでもかかりうる病気で、過去に交際していた人がかかっていたとしたらそこからどんどん広がっていくのです。
性病は症状が出にくいものもあり、気付かないうちに進行します。進行すると不妊の原因になったり、妊婦さんが感染するとおなかの子供にも影響が出る可能性もあります。そのため、自覚症状がある場合はすぐに性病検査をすることが大切です。
性病に代表されるものとしてHIV、カンジダ膣炎、淋病、クラミジアなどがあります。クラミジアは最も多い性病です。この病気は感染力が強いのに自覚症状が出ないので、性行為などで感染が広がるのです。性病の中でも恐ろしいHIV、いわゆるエイズはウイルスは体内に入ってもすぐに発症せず数年~10年後に発症します。徐々に免疫力が低下していき、治療をせずに放っておくと通常かかることのないような病気にかかりやすくなり最悪の場合死に至ります。
性病検査を受けるには婦人科を受診しましょう。HIVに関しては保健所で無料検査することができますが、その他の性感染症は婦人科で調べるのが一般的です。
性病検査の内容ですが、まず血液検査です。血液中の数値を調べることで性感染症に感染しているかどうかを判断することができます。またおりもの検査、男性の場合は尿検査などがおこなわれます。
性感染症は早期治療と予防が大事です。予防としては性行為をしないことが一番ですが、する場合にはコンドームを付けるよう心がけましょう。多くの性感染症はコンドームの装着によって防ぐことができます。